2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
将来の不安 引きこもり生活が半年にもなると、一番の悩みは、漠然としているかもしれないが「将来が不安」なことであった。 まず、一番不安なのは金銭面だった。 このまま状況が変わりそうにないけど、どうやって生きていくんだろう。 学校にもまともに行け…
社会不安障害で悩んでいる方へのオススメの本 人と接するとなんだか疲れると感じ始めたころ、解決したい治したい一心でいろいろと調べてみることにしました。 その頃に「対人恐怖症」という言葉を知りました。 さらに「対人恐怖症」について調べているときに…
社会から疎外され孤独な日々 うつ病で引きこもり生活になり、誰にも言えなくて友人にも何とか誤魔化し続けているうちに、人と上手く話すことができなくなってしまった。 元気な頃は、自分の思ったままに人と会話して好きなように人間関係を築いていた気がす…
社会不安障害(SAD)を治療して、社会復帰する方法 「社会不安障害」とは、他人と話すことや、大勢の人の前で発表したりスピーチすることが苦手で、相手の人にどう思われているかと不安に襲われ、心配しすぎて日々の社会生活に支障が現れている人のことをいい…
対人恐怖症の始まり 再び引きこもりに戻ってから、自分はダメ人間という気持ちが高まることで周りからの目線が気になって仕方がなかった。 本来なら、19歳の同級生は、大学1年生か専門学校1年生か就職1年生などしっかりとした身分をもっている。 同じと…
抑うつ状態を耐えしのぐ方法~外出時ver.~ 急な抑うつ状態に襲われて、いても立ってもいられない経験をして、外出を恐れているうつ病の人は多いと思います。私もその恐怖が強くて、外出するときに心配で不安で仕方ありませんでした。 なるべく外出しないよう…
引きこもり生活に逆戻り 予備校を2日で行けなくなってしまい、また家でのむなしく惨めな生活が始まった。 もうこれがラストチャンスなんだ、と自分を追い詰めて予備校に行くことを決意したのだが、気持ちだけではどうすることもできないことを身をもって体…
「抑うつ状態」を耐えしのぐ方法~お家ver.~ うつ病患者にとっての恐怖は、いつ襲ってくるか分からない「抑うつ状態」である。 何の前触れも無く襲ってくる不安や、怒り、もやもや、 このような感情が湧き上がると心がすり減るだけでなく体全身にも襲ってく…
気合で引きこもり脱出 高校卒業後、引きこもり生活になる。 生活は、昼過ぎまで寝ていて動けるときは身の回りのことをやったり、家の家事を手伝ったりしていた。 やはり親の手前、居心地がとても悪く、引きこもりをしている罪悪感で、体調が悪いにも関わらず…
「引きこもり」の心理・社会復帰へ 「引きこもり」になる理由はさまざまである。 ・病気 ・学校や職場に馴染めない ・人間関係が苦手 ・過度なプレッシャーに耐えられない ....など また「引きこもり」と言ってもタイプもさまざまで ・自分の部屋から全く出…
周りが気になる引きこもり生活 高校卒業後、引きこもり生活をして2ヶ月ほど経った。 同年代の周りのみんなが大学に進学して、キャンパスライフを楽しんでいる姿が、嫌でも目に入ってきた。 SNSが盛んになり、見なければいいのに見ずにはいられなかったのだ。…
昼夜逆転は大切な時間 昼夜逆転生活をしたことがありますか? 昼夜逆転する理由は、いろいろあると思います。仕事がら規則正しく睡眠をとることができない、なんとなく夜寝る時間がズレてきてしまったなど。 一般的に良くないものとして考えられている昼夜逆…
引きこもりの気持ち 無事高校を卒業した私は、その頃の最大のストレスだった学校からついに解放された。 とりあえず3月は春休みだ。明日の学校の心配を考えなくていい日々で心が若干落ち着いた気がした。 寝たいだけ寝てずっとゴロゴロしていた。 そして、4…
不登校の心理 高校時代、私は学校に行ける日と行けない日があった。 セミ不登校という状態であった。 当時学校に行かない私を親は厳しく怒った。 「学校行きなさい!辞めるなんて許さないよ!みんな誰だった苦しくても頑張っているんだから!」そう言われて…
自分だけが取り残された絶望感 ごまかしごまかしなんとか高校は卒業したものの、先が何も見えない。 それまではただただ高校卒業の3月まで学校に行くこと。それだけを考えて生活してきた。 卒業できた喜びは一瞬だった。 同級生のみんなは大学進学や専門学校…
うつ病の家族への正しい対応・接し方 うつ病は、なんの前触れもなく突然やってくる病気です。 本人はもちろんですが、それと同時に家族もかなり動揺してしまうと思います。自分の家族が辛そうにしていたらどうにかしてあげたいと思うのは当然のことだと思い…
ストレスで限界・心も身体も爆発寸前 苦しい高校生活。 追い込まれて、苦しくてもう耐えられない。 毎日が本当に地獄で、逃げたいのに逃げ道も無かった。 ストレスでイライラしたときに甘いものを食べると少し気持ちが落ち着いた。 その感覚が欲しくて、少し…
気をつけて、うつ病の人への接し方! うつ病の人に言ってはいけない言葉、禁句があるとよく言われます。 確かに、私自身もうつ病の時に人からの言葉にかなり左右されていて、何度も落ち込みました。うつ病の人は、人の言葉や表情、また相手の気持ちにとても…
~感情の間違った認識~ 良い人になりたくて、みんなに好かれたくて そのためにあらゆる方法で罪悪感を生み出すということをやり始めた私。 こういうのって日々やり続けると、上達してくるのだ。 継続は力なりっていうが、いつの間にやら私は罪悪感を生み出…
心が軽くなる考え方・対処法 うつ病の大きな特徴は考えすぎてしまうことだと思います。 何か物事を行う前にじっくりと考えることは大事なことです。しかし考えすぎると不安は大きく膨らむ一方で負のスパイラルに入ってしまいます。 なぜそこまで深く考えすぎ…
1年経っても病気を受け入れられない毎日 なんで私がうつ病になったの? なんか悪いことでもしたかな? なにがいけなかったのかな? 辛い毎日で、苦しいときほどこんな考えが巡り巡ってきた。 うつ病の闘病生活が始まってから1年近くは経過していたが、そん…
早期発見・早期治療が鍵! うつ病は明確な基準があるわけではないので、自分では気付かないことがあります。 身体に異変を感じることはあっても、それがうつ病だとは思わずにもっと頑張ってしまったり、気合いが足りないんだと思い自分を奮起させてさらに追…
自分が悪い・私はダメだと思ってしまう心理 罪悪感、これはうつ病の人がみな抱えていると思う。 目に見えないのに、攻撃力と破壊力が半端ないもの。 この罪悪感って実際存在しているものではなく、自分自身が頭の中で作り出しているものなのだ。 決して他人…
眠れない時の対処法 長年のうつ病で最も悩んだことのひとつが不眠症だ。寝たいのに寝れない。特に夜になると一人で考える時間が増えていろいろな不安が一気に押し寄せてきて胸が苦しくなる。耐え切れない辛さでどうしようもなく、せめて寝れたら少しは楽なの…
毎日が地獄のようだった高校3年生 もう体調はめちゃくちゃだった。 やる気は全くでない。 生きる気力も湧かない。 なんのために生きているのか分からない。 訳もわからず落ち込み涙が出てくる。 そんな毎日だった。 胸が苦しくて苦しくて、目に見えないよく…
学校に行きたくない日々 学校に行くことがどんどん憂鬱になってきた。 どれだけ私が憂鬱だろうと、毎日授業は進んで行くし、いろいろな行事も行われていく。 私は毎日がしんどくて仕方なかった。気持ちは沈んでいるし、いつもあくびが止まらなくて眠たい。み…
カウンセリングでの失敗談 うつ病と診断されて半年後くらいに、一度だけカウンセリングを受けたことがあった。 だが、そのときの私は自分の感情を見失い、周りに合わせて愛想をふり、適当に当たり障りない発言をして、出来る限り周りに合わせ元気そうに振る…
人に嫌われる恐怖 前の記事で書いたように、ドタキャンを繰り返すようになった。 周りの人に病気のことを打ち明けることができず、いろいろな嘘をついてドタキャンした。 もともと社交的だった私だが、友人をひとりまたひとりと失っていくこととなる。 そう…
繰り返すドタキャンの恐怖 元々とても社交的で友達も多く、みんなで騒いだりみんなで遊びに行くことが大好きだった私。 よく遊ぶ計画を立てたり、大勢で集まる企画したり、とにかくみんなで集まることが大好きだったのだ。 だが、そんなわたしが予想だにし…
うつ病による自殺願望 高校生のころ、毎日が苦しくてその状況から少しでも抜け出したかった。 半端ない辛さだったがこれといって明確な理由が分からなかった当時はどうやってそのストレスを避けたらいいのか分からなかった。 とにかく理由の分からない、いつ…